昨日の大阪にて購入した物品。
それはSound Blaster Audigy Value Edition OEM版(平たく言えばバルク品)とCD-R/RWドライブ。
ドライブのほうはともかく、SBAudigyのほうはかなり悩みました~
本命はSBAudigyですが、対抗としてXwave6000というものがあったんです。
SBAudigyは名のとおりAudigyというクリエイティブから昨年発売されたサウンドチップを使用しており、性能は抜群。
対してXwave6000はヤマハのYMF754というチップを積んでいるのですが、これは同社のS-YXG系ソフトシンセとほぼ同じ性能。
クリエイティブのチップは昔から人気があり、定評もあります。しかもアナログ出力で5.1Chというすばらしさのボードなのです。
しかし、値段の差から見ればSBAudigyは9000円。Xwave6000は3000円。
まぁいくらバルクといっても昨年末発売の新チップですから高いのは当然なのですが(^^;
管理人の経験上S-YXGの性能は知っているのですが、SBについてはまったくといっていいほど知らなかったのです。
さてさて、どうしたものかと思っていたのですが。ハイリスクハイリターンで賭けに出るか、ローリスクローリターンで無難にかわすか……
賭けに出ました(笑)SBを購入です~
で、今日はその取りつけなのです。むしろつけたのは寝るまえでしたのですが(爆
そこでトラブル発生。なにやらPCI Multimedia Audio Deviceの検出ができないとかいってます。
デバイスならCDにあるだろ~と付属CDをいれたんですが、なぜか検出されない……
とりあえずそれはほっといて他のデバイスをインストール。……問題なしと……
んでちょっと気になったのでPCI~~云々のデバイスをいれようと試みたのですが、ネットで検索してもイマイチわからず……
バルク品だから説明書は英語だし(笑)だいたいの意味しか取れないですからねぇ……
でもそれはほっといても何も支障がなかったので放置することにしました(^^;
で、とりあえずSBAの実力のほどを知ろうかと思っていくつかのMIDIファイルを再生してみたんですが……
C-Mediaとタメはるよ、これ(爆
XGより悪いって何様ですか!(^^;
が、しかし。ちょっとだけ光明が見えたのです。
さきほどのPCIデバイスの問題をSBAで調べていたのですが、過去のSBシリーズのにもいくつかぶつかったのですよ。
なにげにそこを覗いていたのですが、どうもSBAシリーズはMIDIシンセサイザーのウェーブテーブルを追加できるとか何とか……
意味わからなかったのですが(笑
とりあえず音質がよくなるかもしれないならやってみよ~と、SBA・dlsファイルで検索。
そうしたらVectorのほうでヒットしました。SBAのdlsファイル、サンプル版を発見。
とりあえずなにごともサンプルから~の格言に従い(笑)さくさくとそれを落としていきます。
待っている間に詳細やら、シェアウェアだったので値段やらを見てたり、ひまを持て余してます(笑
触れ込みが「SBAの本当のMIDI再生能力を聴いてみませんか?」
そしてダウンロード完了、解凍、インストールの三段方程式であっという間に組み込み完了。
んで、きいてみます…………
…………………………………………………………
なんていうか。AC97からS-YXGを落としてXGをはじめて聴いた感動が甦ってきました(笑
今度のS-YXGからAudigyへとアップした感動は、全身鳥肌立ちましたね。
これを5.1で聴けたら…………震えが止まりません(笑
サンプル版は試用期限制ではなく、製品版の楽器をいくつかピックアップしたものなのですが。
とりあえず範囲外の楽器については今までどおりなので、サンプル版と組み合わせると音量問題が出ました。
音のバランスがめちゃくちゃ…………というのにこの感動!(爆
外部音源はこのぐらいだとか。すごい、すごいよ、感動したよ、泪出ちゃうよ、むしろ買って損じゃなかったのねという意味でだよ(苦笑
これはもう製品版買い決定ですね。郵便振込み、1600円とか。
ンなものXwaveを買いなおすより安い(笑
とりあえず作者さんにメールを送って、振込み方法を聞いてくるつもりです。
買って損はなかった!(しつこい。笑)
ではでは。感動に浸りつつ、今日はこの辺で~
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