これ書くと、オフの友人らに「やっぱりか(笑」と言われそうなんですが(^^;
授業で使った課題文なのですが、その話がいたく気に入ってしまい……
ネット使って作者名、出版社名、発表年月日等、諸々を調べてしまいました(笑
得た情報によると、椎名誠、新潮文庫「鉄塔のひと その他短編集」、1997年秋となってます。
というわけで明日にでも探しに行こうかと(^^
かいつまんでその話の内容を語れば、とある男が偶然見つけた鉄塔の上で、
自給自足の生活を始めるというちょっと変わったお話なのです。
その話がなんだか子供の頃の秘密基地のような温かさがあり、読んでいてすごく共感してました(^^
こういった生活をしてみたい、といつか書いていた気もしますが、それを見事に体現してくれてました(^^
それがこのお話を気に入った理由でもあるんですが、朝日の昇る連峰、とかいうのも非常にいい感じです。
椎名誠さんの作品は、素朴でちょっとした暖かさが好きです。
初めて見た作品は「モンゴルの地平線」だったかな……記憶曖昧です(^^;
鉄塔のひとを読んでる間は、なんだか夢見ごこちな時間でした(^^
さ~、明日は本屋にいかないと~(笑
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