非常に興味深い資料が届きました。
届いた、といっても注文していたので届かなきゃ困るんですが(笑
新紀元社発刊のTruth in Fantasyシリーズです。なんだかもう、最高!の一言です(何
小説を書く上ではそういったファンタジー関係の資料は大変役に立ってくれます。
知らなかった事が満載の本は、自分にとって非常に利益のあるものですねぇ~
まぁ、科学一筋の現代社会では魔術や占術などは非常に胡散臭いものとして見られますが、
占星術はしっかりした科学的根拠もありますし、魔術などもその内容よりむしろ何故それが生まれたのか、というほうが重要です。
もともと魔術などを実行しようとしてそういった類の本を読んでいるわけじゃないですし。
ンな妖しげな本を読んで実行しようとするよりは、夢を叶えるならもっと違うことしてますよ(^^;
あくまで古代や中世はこういった思想があったんだなぁと思うくらいですね。
小説ではファンタジー物を書くとすると、そういう思想が非常に重要になってきます。
その空想世界での歴史や社会といった、背景的なものが確立させやすいんですよね~
人間が望んだ叶えられない欲望のはけ口を、魔術というものでさばいちゃってるわけですから、
同じ人間として空想世界の住人を扱うなら、そういった人間的な思想を持っていても不思議ではないのですよ。
むしろ、科学が一般的に広まっていないとするなら、不可思議な現象を片付ける理論が必要になってくるわけでして、
それが宗教だったり、魔術・魔法だったりするわけです。
まぁ、空想世界ですのでもっと解釈を拡大させてその魔法自体を実行させるところにも、
現実世界ではできない欲求を擬似的に叶えてくれる、つまり物語自体がはけ口になっているのでは、という気はします(^^
いろんな意味で魔術というものを調べていくのも面白いです。
……最近ブッ壊れた日記ばかり書いている気がしないでもないという衝動に駆られている管理人でした(長い上に意味不明
で、では今日はこの辺で(逃
Comment