台風一過さえ過ぎ去り、また暑い夏日がやってきました。
その上天気が不安定で湿度が高いので、むしむしする日本独特の夏なのです。
なんかもっとこう――爽やかに晴れてくれよ！（は？）
じわりじわりと兵糧攻めのような暑さが鬱陶しいことこの上ないです。
こんなので明日の模試が受けられるかぁぁぁぁぁ！！！
…………虚しいねぃ……(_ _;)
さて、今日の対談相手はヒロイン的な存在であるがあの小説はヒロインがいるのかどうか悩めるところのつまるとこ影の薄い人、エナさんです。
「…………あの、それってどういうことでしょう……？」
うむ。クリフと君との話の部分だけやたらと描写しづらいのだ。理由はなんとなく分かってるけど。そもそもラグオルの謎を解き明かしていくのがゲーム本来の趣旨なんだから、恋愛の話はどーかと思う管理人。ゆえにその存在が忘れてしまうほどになって、名前を思い出すのさえ苦労したということだ。
「そんなストレートに言われても…………」
まぁ、何故か知らないが女性陣より男性陣のほうが圧倒的に個性の強烈なやつが多くて、いまいち管理人の女性キャラは印象が薄いというのもあるんだが。
「………………はぁ……」
設定を見ていても性格の二極分化が進んでいて、明朗快活か物静かな淑女かどっちかになってるとゆー、なんとも寂しい結果があってな。そこで女性陣には是非とも個性を出してもらいたい。
「個性を出せって…………急に言われても無理ですよ」
まぁそれもそうなんだが………………つか、なんだか凄く話しにくいのぅ。
「……そうですか？」
そう。なんとゆーかこう――我が見えない、っつーか影が薄いんだよ！
「…………はぁ…………」
だから！ そこは頷くところじゃなくて！ 反駁するところだろーが！
「えと、つまり――どのように？」
………………………………キミってそんなキャラだったっけ？
「たぶん……」
……クリフと向き合っているときはもっとこう――熱意があったじゃんか……。
「それは勿論。止めさせなければならないことは、止めさせるべきでしょう？」
……こーゆー対談はどーなのよ？
「何を話せばいいのかわかんなくて……」
……………………。
「……あ、そうそう。それで思い出しましたけど、なんで私がここにいるんです？」
む？ どーいう意味かね？
「私はPSOでキャラにはなっていませんけど。小説だけの存在じゃないですか？」
そんなことしたら4日で一周してしまうだろーが。
「そうですか。そういえばお金がなくてビジュアルメモリが買えなかったそうですね」
…………ま、まぁその通りなんだけど。だからここはPSOだけじゃなくて管理人が今まで作っていた物語のキャラの日の目を見るところというか、紹介というか。
「苦し紛れのネタあわせってそういうことだったんですか？」
…………………………………………ズバっと核心を突いてくれるな……。
「じゃあ何故私が先なんです？ 確か設定を作った通りだったらクリフのほうが先のはずでは？」
うむ。本当はそのつもりだったんだがな。事情があって先になった。
「どういう事情？」
いや、なんか野郎が三人も連続で続くとアイデンティティがごちゃ混ぜになりそうだったから。
「それは書き手としてのスキルが不足しているのでは……」
真顔で突っ込むな！（涙）あとはもう一つ――管理人の設定キャラは男性のほうが比率が高くてな。適度に散らばさんとバランスが悪くなる。
「悪くなると――なにかあるんですか？」
書いててつまらん。飽きる。
「……………………」
同じようなキャラを続けてかいてたら飽きてくるだろうが！ 飽きは難敵なんだよ！
「それはわかりましたから……。えと、ということはつまり、ティナさんやクロヴィスさんも出てくるんでしょうか？」
…………なんでお前がそいつらの名を知ってるんだ？
「だって私はもともとPSO長編じゃなくてオリジナルのほうで出演予定だったじゃないですか」
……そうだったっけ？ 一年位前の話だからちょっと記憶が曖昧……
「イークとかは出す気じゃないでしょう？」
……ネタがつまったらやるかもしれん。
「動物類とどうやって対談する気なんですか……？」
アレだよアレ、赤いイークならテレパシーで何とか。
「……殆どの人が知らないことをいいことに、好き勝手やろうとしてません？」
ギク。
「…………………………」
……………………。（汗）
「ヴィードさん呼びますよ？（笑顔）」
……………………ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！（涙）
おあとがよろしいようで……。（よろしいのか？）
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