夏休みが始まってもうすぐ2週間がたちますねぇ……。いや~、全く早いもんです……。
「ずいぶん呑気なもんだな……。そんなことで大丈夫なのか?」
あ~、クロヴィスか…………さぁ……?
「……一回シメねぇとわかんねぇのか?」
といいつつ首を極めるのはやめてくれ俺が悪かった結構苦しいんだこれぇぇぇぇぇ!!!
「バカやってるとそういう天誅が下るんだよ」
……立派な人災だと思うんだが……
「……不幸な事故がもう一度おきるかも知れんぞ……」
………………不幸にならないよう祈ります。
「そうやっておけばいいんだ。……ったく、なにかヘコんでいたみたいだがなにかあったのか?」
うむ……どうあがいてもバックアップでエラーが起きるんだ……。
「アップデートでか?」
そうなんだよなぁ……WindowsUpdate後に必ず発生しやがる。具体的にどのファイルかはまだはっきりしてねぇけど……。
「ふぅん…………で、どうするんだ? また再インストールか?」
うぅ……嫌だなぁ……。けどサポート見てる限りではそういったエラーはないし、ニュースグループでも特に問題になってなかったし。つまりファイル自体に問題があるわけじゃなく、こちら側の環境に依存してるみたいなんだが……。
「そこまでわかってりゃいいじゃねぇか。あとはなんとかなるだろ」
……気楽にいってくれるなぁ。それが『なんとか』ならんから苦労してるっつーのに……。
「そんなこと俺の知ったこっちゃねぇしなぁ……」
…………まぁそりゃそうなんだけどな……。なんでこーゆーことになったんだか……
「答えようのない愚痴をこぼされても困るんだが。俺は別に愚痴を聞きに来てるわけじゃないぞ」
聞きにこなくても呼ぶし。
「………………本気で死にたいか?」
いえ結構です私はぜひとも天寿を全うしたいと考えている次第であり今ここで命の火を絶やすのはもってのほかのことでまったくもって軽率な発言に対して深く反省猛省を繰り返すばかりでぜひとも御慈悲をいただけたら僥倖と申し上げますところですハイ。
「…………日本語についての突っ込みの前に、まず文を区切れ」
セイシンセイイをもって詫びいれただけじゃないか。
「……ぜんっぜん信用できん。とくに誠心誠意というところが」
人を信用できんとは寂しい奴だ…………
「…………(ゴキ)…………。そういやお前こんな時間まで起きてていいのか? 最近はなにか昼頃に出かけてるみたいだが」
ま……まぁ……そう……だけど…………。
「もう30時回ったぞ」
ん~、公民館にいっとるだけだがのぅ。とくに気を張る必要もないし。
「なにやってるんだ、ンなとこで?」
いやそりゃもちろん勉強にきまっとろーが。
「……………………。目ェ開けたまま寝てンのか?」
……なんかすっごくバカにされたみたいなんだが……俺が勉強しちゃいかんのか!? ドイツもコイツも俺がちと勉強しただけで『熱でもあるのか』とか『夏風邪ひいたか』とか『雪でも降るのか』とか『明日はいい天気になりそうだ』とか――
「いや最後のはただの日常会話じゃねぇのか……?」
――ったく慇懃無礼にも程があると思うぞ。とくに頭わるそなおまいにいわれたかぁない。
「……どっちが慇懃無礼なんだよ?」
まぁ一応勉強しとるというわけだ。学校でも補習とかやっとったがクーラーもないしクソ暑いなか30分もかけて往復したくない。
「贅沢ものが…………。で、その勉強の具合はどうなんだ?」
ん~今は復習を中心にしてるけど、やっぱりさっさと復習は切り上げて本格的な演習に入ろうかと。今日もちょっと復習に飽きて30分ほど寝てたし。
「………………その時点でお前は勉強に対して冒涜しているような気がするんだが……」
たぶん気のせい。
「……ンなわけねーだろ。そんな状態だとまともに演習もできないんじゃないか?」
できるもできないもしないといかんのだ。ほかに勉強なんてせんから。
「一日の勉強時間が3時間て、そりゃ普通の高校生の普通の勉強時間とさして変わらんのじゃないか……?」
むしろ少ないんぢゃない?
「自覚してるんなら増やせやバカ野郎!!」
必要以上にやりたくないし……。
「…………………………もういいから逝ってこい……(ごす)」
みぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
「え~、管理人が突如として降りかかった不幸な事故のために今日はこれにて幕引きと相成りました。伝言に『ア…………アイルビーバック…………』とか書かれてますが、気にしてはいかんです。ほっとくに限ります。(ぽーい)では今日はこの辺で」
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