油断するといつでも寝れそうなくらい、眠いです。今でもうつむくと心地よいアノ世界が……。
「なにトリップしてんの……。その疲れっていうのも自業自得なんだから、休んでちゃいかんでしょうが」
く…………。慈悲のないやつだなリクセン……。そうはいっても眠いというのは生理的な反応だから、身体が拒否しない…………ぐぅ。
「そりゃ拒否はしないだろうけど。最近ちっとも進んでいないから、少しは進めておいたほうがいいんじゃないの？」
……何をだ？
「ヲイ。すっかりボケたか？ PSO短編小説、後編が全く進んでいないだろうに。長編のほうもだけどさ」
…………おおぅ。
「…………わざとらしいぞ？」
むぅ……。最近はフォトショップのほうが起動率が高かったからのぅ…………。眠いままで小説が書けるわけがないぢゃないか。
「じゃあ眠くない時になんで書かないのさ…………？」
そこはそれ、大人の事情ってもんが。
「ないない」
………………今日はヤケに突っ込んでくるな。
「いつもよりキミがボケているような気がしないでもないんだが…………。とにかく、やることはやっておいたほうがいいんでない？」
そりゃしたいんだけど、本業のほうがやはりというか忙しくなってきたからにはそう簡単にやれん……。リクエストの消化も優先すると、短編後編、長編4章、その他リクエスト……とかやってるとまぢでピンチになる可能性が大きい。
「まぁ…………危機感を持ってくれるのはいいんだけどね。責任を果たさないのももっとまずいかと」
そうだよなぁ。だからせめて、受験の時期までに上の事位はやりたいが……。失敗するときのリスクは大きい。
「そもそも自分の人生を賭けなくちゃならんというのもおかしいと思うんだが」
ま、別にその賭けはいつでも降りられるようにはしてるけどな。できるだけのことはしたいし、んでもって本業も落とさない。
「そりゃあ睡眠不足にもなるねぇ」
うむ……。PSOもしたいしたいしたいんだが……。
「……別にエコーっぽくせんでいいから」
休日と時間の空いた日しかいけないのは寂しいのぅ……。もうそろそろGC版の発売だし、Xboxのほうも開発が進んでいるそうだし、DC人口がまた減ってしまうかなぁ、なんていう心配が。
「杞憂……ってわけにはいきそうにないもんね」
というかGCトライアルが始まってから、検索にヒットする人なんて激減だったからな。俺も受験を意識しなくちゃならんし、復帰するにもそのころにはXboxのほうまで製品版が出ていそうだからなぁ。
「んじゃ、やめちゃうんかぃ？」
どうだろうな……。乱入ばっかりになったら、やめるかもしれん。乱入で面白い人に逢えればいいけど。
「ずいぶん弱気になっちゃったね～…………。サーバが続く限りはやる、っとかいってたくせに」
やりたいのは山々だが、一旦切り上げなければならんかも知れんし、毎月お金だってかかるわけだしな……。PC版がでてきても、果たして一体どれだけの人数がアクセスするんだろーか。
「それは分からないけど。いつだって、始まるときは一人なんだからそれもしょうがないことだろ？」
まぁな……。ま、今からそんなこといっても詮無いことだし、全部杞憂であって欲しいんだが。
「どうだかねぇ……」
それはそれとして、今日は昨日のサーバマシンのほうのBIOSアップデートをしていたんだが。
「できたの？」
うむ。どうも中古品でジャンパ設定が変わっていたらしく、ウィルスに冒されたときの緊急BIOSモードになっていたらしい。レスキューモードってやつだが、それを通常モードに直すとあっさり。
「…………そりゃまぁずいぶんとあっさりな……」
そのために今日は2時間もつかっちまったからな……。実質、ジャンパの変更には5分足らず……。
「虚しいねぇ…………。そんなせいで、もう時間というわけか」
つか眠さもそのせいなんだけどな。
「んじゃ、そろそろ幕引きとしようか」
うむ。ではでは、今日はこの辺で。
「また逢おう」
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