別に金融業務がまずいとかそーゆー意味をいってるんじゃないですよ。→タイトル(^^;)
危機というより転機というほうが適当ですかねぇ。管理人は無論、大学進学・一人暮らしスタートという転機ですが。……大学まだどっちになるか分からんけど。(汗)
なんか、父の転勤という話が持ち上がっているそうです。転勤ありという仕事なので、まぁそれ自体は驚くに値しないんですが。
管理人には弟がいるんスけど、この時期の転学は微妙なんですよね。高校なんですが、学校にも慣れ、修学旅行や学園祭にも一番力が入る時期といえばなんとなくわかってもらえるでしょうか。
それに編入試験もあるということで、今より学校のランクが下がると大学が心配という母。しかし、ランクの高い高校は編入もそれなりに難しく、落ちれば私立へ。
さらに管理人の兄は私立大学に行っており、今年から管理人自身も大学へ――という時期に、もしそうなってしまったら経済的にヤバイわけで。
ちなみに今までも転勤の話は来ていたらしいんですが、祖母の容態や管理人の高校の問題ということで先延ばしになっておりました。なので、もう先延ばしは効かないらしいんです。
しわ寄せが弟に行ってしまった形になってしまいましたが、父の転勤は決定事項らしいです。で、高校のことを考えて単身赴任してもらうか、家族もいっしょに行くか。
現在は祖母の容態も安定しており、そちらは問題ないそうですが。後は弟の一声で決まる、と。
弟の転学に対するデメリットは当然ですが、メリットもあるそうなのです。プライベートなことで公開しませんが、メリット・デメリットで揺れているようで。
しかし、二年後には確実に転居することになるでしょうね。つまり、弟の高校卒業。今の場所と縁が切れてしまいます。
…………あんまり管理人には関係ないんじゃないか、と思われてもしょうがないですかね。(^^;)来月からどうせ一人暮らしだし――とか。
実は少しは影響あるんですね。なぜなら帰省する時に初めての土地にいくことになるんですよ?
つまり、こんな感じに――。
「えぇと、すいません。この辺りの道を教えて欲しいんですが…………」
そういって交番に入ってきたのは少しとぼけた感じの青年だった。あまりこの辺りでは聞かない言葉のイントネーションに、机に向かって報告書を書きながら留守を守っていた老警官は、その青年が旅行者なんだろうと推測した。
青年の手にはこの辺りの地図が書かれた書籍が握られており、背中には大きめの鞄を背負っている。これで旅行者でなければ少し奇特な人か、もしくはただ単にこうするのが好きな人かもしれない。どちらにしろそれは少し怖いが。
あまり手入れされていない髪に、不健康そうな表情がある意味で印象的だ。青年は少し困ったような顔で、こちらの言葉を待っているようだった。
「旅行かね?」
端的に、自分の思っていることを聞いた。それに興味があるというわけではない。ただ――こういった場面での常套句、というものだ。
青年はその困った顔を苦笑の形に歪め、呟くように言葉を吐いた。
「えぇ――まぁ、ちょっと違いますが。おおむね、旅行といえるでしょうか……」
ずいぶんと歯切れの悪い言葉に、老警官は少し眉をひそめる。ワケあり、という言い方に興味が無いといえば嘘になる。
だがそんなことを立ち入って聞くわけにはいかない。民事不介入、というヤケクソな警察の決まり事だが、公権をもってプライベートなことに立ち入るのは暴力だろう。
交番の入り口から動こうとしない青年を手招きで交番の中に入らせ、客人用のパイプ椅子を勧める。
青年がそこに座り、荷物やらコートやらを丁寧に脇に置くのを待って、老警官は話を切り出した。
「どこに行こうと思っているんだね?」
えぇ、といって軽くうなずいた青年が呟いた言葉は、多少思い外れのものだった。そこに特別な何かがあるわけでもない――ただの住宅街。
しかし、住所まで知っているというのは何か妙だった。
「ここ? そこには何も観光施設はありゃせんが…………」
青年は苦笑を浮かべ、それはそうですよ、と遠慮がちにいった。どうやらそこが住宅街と分かっていて行きたいらしい。
「友人の家でも訪ねたいのかね?」
思わず疑問が声に出てしまっていた。だが青年は気を悪くするという様子もなく、ただ一言こう告げる。
「いえ、自分の実家です――」
青年が礼を言って去った後、老警官は複雑な面持ちで公務に戻っていた。
「自分の家が分からんなんて――それもまた変わった人じゃなぁ……」
と感慨深げに、奇特な人とは見かけによらないことを感じていた。
――って、マジで洒落にならんですよ!?
小説風に(適当だけど)書いてみましたが、自分の家の所在を他人に教えてもらうほどアホらしいことはないと思うんですがいかがでしょう。
いやまぁ…………管理人は方向音痴とか地図読めないとかそういうわけじゃないんですが。複雑な団地とかだと、上記のこともあながち空想の出来事といえないわけで。
…………つか、問題ってそんなことかよ、と突っ込んでくださった方々。結構それって深刻なんですよ?
いったいどこの誰が「すいません。私の家、知りませんか?」と聞けるでしょうか!? (ちょっとこの言い方は端的過ぎだけど)
いや、本気でこんなこと聞きたくないです。でもこーいう境遇はさほど珍しくないと思うので、探せばそーいう人もいるのではないかと。
………………いないか、やっぱり。(いたらごめんなさい m(_ _)m )
話変わって。
受験期間中、ちょくちょくとPCの改造を行っていたことは周知の事実なんですが。(ぉ)
今回は極め付けです。ケースをまるごと取り替えてやりました。古いケースは売却してやりますよ。
で、フルタワーです。でかいです。1.5倍くらいの高さになってます。拡張性を重視したタイプだから、まぁそれが当然なんですけどね。
ケースを取り替えるのは、結構至難の作業になります。なぜなら自作PCを作る場合、ケースの整備から始めるのが当然ですので、ほとんど一から作業をやるようなもんです。
面倒ですが、今のケースでは小さくてしょうがないので仕方ないんですけど。しかし、そういう状況さえもやはりネタに。
途中図としての写真をとりまくっておきました。これでメモ書きに、PCの作り方の項を入れられる。(笑)
実は今、メモ書きの意義として色々書いてます。IE最適化、OE最適化、デスクトップ最適化、音声抽出等など……。
自分でもやってることを忘れそうなので。とくに昨年の8月の悲劇を体験してからは、手順に困ったりしたこともしばしば。
だから基本的な管理人が使うスタイルというのは崩さないんですが、これは便利かもしれないと思ったことを順次書くようにしてます。
というか、それがもともとの目的だったはず。いったいいつの間に道から逸れたんだか……。
なので期待はできないんですが、メモ書きの更新頻度をなるべくあげたいですね。
おぉ、なんとなく日記っぽくなった。(ぉ)
いい加減、Diaryという名をEssayやColumnに変えたい今日この頃。(笑)
ではでは。今日はこの辺で~。
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