世の中には、嘘も真実になるということがある。騙しとおしていた嘘が、後々になって本当にそうなってしまったということは、実はあまり珍しいことではない。日本の諺でも『ひょうたんから駒』などがあるように、昔からそういった事実が存在していたのだ。
しかし今のネット世界では、飛躍する情報技術処理が皮肉にもそのようなことを可能にするということを多々見せ付けられる。この0と1の世界において、嘘が真実にもなるし、真実が嘘にもなるということだ。データを細分化し、事象を解析して定理を導き出せば、その結果の因子を改変すればいいだけだから。
これから紹介する映像は、真実を記録したものでありCGなどではなくて録画VTRである、と撮影者本人は語る。その映像を下に紹介したページからダウンロードできる。心して、鑑賞してもらいたい。
でも物理的に有り得んだろ、それ。
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