Builder持ってるくせにCompilerを単独でインストールしてみます。何故か。単純にC++の学習目的です。アプリケーション開発を目的とするなら、Builder持ってんだからそっちのほうがよろしいでしょう。何故学習目的なのか。C++でアプリケーション開発が出来ないからです。うん、今はC++の知識が0に等しいの。Cはできるけど、勉強しない限りC++に移ってもCの書き方のままになってしまうし。それじゃオブジェクト指向の特性が活かせないぢゃないでつか。困るんですよ、それでは。C++でやらなきゃ、ソースレベルでの作業能率が低下するんですよ。
前置きはさておき、実際にインストールしてみて使ってみます。使い方が分かりません。致命的です。コンパイルの仕方が分からなかったら絵に描いた餅じゃねぇか。インターネットという便利な教科書がなかったら、たぶんそこで諦めてた。うん、間違いなく。
んで、分かったことですが、Compilerではやはり学習目的までが限度って感じですね。あわよくばアプリ開発までこじつけようかと思ったんですが、MFCとかのクラスライブラリが使用不可らしいので生産性が悪いのです。Builder持ってんだから素直にそっち使えってことか。
でも何故学習目的でCompilerを使うのか。Builderを学習用に使ってもいいのではないか。つか、当初はその目的でBuilderを購入していたんですが、最初からWindowsプログラミングができる環境に置かれてしまうと、ソースがさっぱり意味不明なのです。正直、本当に単純な、それこそ『教科書レベルでしかつくらねぇよこんなプログラム』程度なら問題はないのですが、俺の最終目標はアプリ開発であって、単に数式の結果がアラートで表示されますよ~なんていう実用性まるでゼロの知識だけではダメなのです。Builderを使うにしても、ソースを頻繁にいじるようなことにもなるかと思います。そのとき、ソースが読めなかったらどこをいじったらいいのか分からないじゃないですか。だから、せめてソースだけでも読めるようにしておきたいなぁと思ったわけですよ。
そんなわけで、CompilerだけでC++の勉強をしようと思ったのですが、いかんせん何もない状態だとさっぱり不明。インターネットだけの勉強も限界を感じます。やはりインターネットはライブラリ的な使用が望ましいね。なので、明日にでも『独習C++』あたりを買ってきて、本格的にC++の勉強を始めようと思います。学校でJBuilderを使う授業がありますが、タルいんでその時間にでも。とりあえずの目標は、自分の使用用途に合ったエディタを作りたい。
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