PSOを強制的に切り上げさせられて手持ち無沙汰になったので、ネットニュースを見つつサイトの更新に繋がるようなソースはないかと徘徊していました。だったらさっさと頼まれていることや暑中見舞いを済ませろよという突っ込みは却下。その中に、なかなか興味深い記事を見つけました。
『燃え尽き症候群』なる症状がブロガーに多発しているようですが、これってよくある構図じゃないかなと。サイトの為に生活して、サイトの為に時間を費して、サイトに人生を食われていく。ここのような宣伝活動も何もしていないようなサイトでは無縁のことですが、誰かにかけられる期待に応えて大きくなっていったサイトの管理人様にこういったことは起こるのではないですかねぇ。期待に応えなければならない、とかいう強迫観念にとらわれてそれ自身に蝕まれていっている。自分の生活が危うくなってようやく気づく、とかいったそんな感じ。
サイトの閉鎖理由に関しては、燃え尽きるというより情熱が失せて閉鎖するというパターンのほうが多いような気がしますが、これも燃え尽きるというんでしょうか。実際、ネットで更新停止して放置されているサイトの大半は、運営に関して嫌気がさした・時間をとれないなどが多いかと思うんですが、やはり燃え尽きたというよりは意欲の低下といった感じが否めないような。まぁ燃え尽きたというのも意欲の低下と捉えることができるので、そのあたりは解釈の違いかもしれませんけどね。
ちなみに文中にもリンクが貼られてましたが、参考になるサイトを発見。単に可能性の話だけではなく、様々な検証から導いたサイト運営に対する指摘が鋭い。
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