石川県は金沢市、私の幼少時代を過ごしたところで今日は泊まっています。市内観光というか、懐かしの道々を巡り想い出にふけっていました。昔住んでた家、通った通学路。変わってしまったところ、変わらずに残っているところ、その差に悠久の時の流れを感じます。彼の地を離れて10年。変わらずにあるものは数少なく、ほとんどは想い出との違いに驚くばかり。物心つく前の記憶が多いものの、この言いようのない寂しさは郷愁でしょうか。家族揃って出掛けることも恐らく今回が最後であり、それが拍車をかけているのかもしれませんが・・・。
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