Web拍手を送って欲しいと書いたら、共感してくれたのか同情してくれたのか、ちょっとずつWeb拍手ボタンを押してくれる人が出てきてくれました。ホント、送ってくれた人ありがとう。こんな拙いサイトでも、送ってくれる人がいるんだなって心が温かくなります。
でも、今のままだとやっぱりWeb拍手を押してもらうための要素が少ないんだと思うんですよ。コンテンツが優れているわけでもないし、押したところで押さなかったこととの差が全くないし。押すことによる何らかのメリットがなければ、拍手って送ってもらえないんじゃないかと。まぁ、もともとコンテンツがヘボならば拍手がないのも当たり前なわけですけど、それじゃあちょっと寂しい。他サイトでWeb拍手を設置されている方は、拍手を送ってくれたお礼に専用のイラストだとか漫画だとかを見れるようになっていたり。これは拍手に対するお礼という位置付けですが、そのお礼が見たいが為にボタンを押したって人も少なからずいると思うんですよ。かくいう俺がそうだったし。
拍手のボタンを押して欲しいからそのジャンプ先でしか見れないコンテンツを用意する、というのは手段が目的になっちゃっているような気がしないでもないです。だけど、それによって拍手を送ってくれる人が増えるなら、一考する価値はあるかもしれません。要は捉え方の問題なのでしょうが……。双方にメリットがあり、かつWeb拍手の意味を失わない促し方というものを考えるのが、最善の策かもしれません。
そこで、俺はこういう方法を考えてみました。それは、Web拍手を送ってくれた人は更新中の画像や小説を見ることができるというもの。スケジュールリストなるものもあることですし、これなら完成したら普通のコンテンツに移動させられるので拍手による程度の差はなくなります。Web拍手を送ってくれた人は、先に見ることができるという時間的メリットを得ることができ、また管理人側としては更新中のデータに対する感想・批評などを貰えれば完成までに修正することも可能になるというアイディア。おお、これなら拍手の意味も出てくるのではないだろーか。更新中のデータなんか見る価値ねぇよと仰られてしまったら終わりですけど。
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