久しぶりに英語のテストなんていうものを受けてきましたが、全然ダメでした。もうほんと情けないくらいに。英語のテストで時間が余ったなんて久しぶりでしたよ。そのほとんどが分からなかったせいだけどな。畜生。
で、今ちょっと留学のことで悩んでおります。3ヶ月ほど前までは意気揚揚と行ってやる!っていう気分でしたが、最近少し思うところがあって以前ほどドイツに行きたいという強い情熱がなくなってきているのですよ。というのも、行くとなれば大学3回生のときになるわけですが、この時期は大学院も視野に含めた重要な期間なので、ドイツに行くと大学院に行けなくなる可能性が出てきたんですよ。以前からちょっとその心配はありましたけど、このままだとどうも留年しないと大学院に行ける可能性が減ってしまいます。留学して留年て、なんか本末転倒。加えて経済事情がその、アレなんで、ドイツに行くと結構貧困レベルが2段階くらい進んでしまうかもしれません。それでも行ってみたいと思っていたドイツですけど、少し思い直してみると、ドイツで学びたい勉強は果たして本当にドイツでしか学べないことなのか?という疑問が頭をもたげてきているんです。この情報社会、どこに行ってもあらゆる情報に触れることができるこの生活で、それは意味があるのか。前述のように英語さえ全く出来ていないこの状況で平行してドイツ語までマスターできるのか。そもそも大学院はどうするのか。留年するとなったらさらにお金が必要ではないか。etc...
留学することによる時間消費が、割と重くのしかかってきます。留学しなければその時間を今まで挑戦できなかったことに回せるかもしれない、という誘惑があったり。来年の夏に、語学研修という形で英語圏に行くのも悪くない選択肢なので、留学願書提出締め切りのあと一ヵ月半の間にじっくり考えてみることにします。今日のTOEFLの結果も考慮しつつ。一番後悔しない方法を考えてみたい。
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