「入門XML (Erik.T.Ray)」[Amazon]
XHTMLだのRSSだの、よくよく考えてみたらそれらは全部XMLアプリケーションなんだって今更ながらに気づいた次第。妥当性のある文書を書こうとか抜かしていたくせに、XMLについては全く触れていなかったというのはそれこそお笑い種というしか。
で、早速XML関連の本を読んでみようと思い、上記の本を購入してきてさらりと流し読みしてみたんですが、凄い。そこらのHTML本とかCSS本とかより確実に『Wepページ』について的を得た説明があります。勿論、XML文書の本ですからウェブに特化して説明しているわけではないんですけど、XHTMLもXMLの子供みたいなもんですし、親を理解すれば自然と子の理解も進むというわけですよ。スタイルシートとかの説明も、ネットを検索して見つけていたような付け焼刃の説明ではなく、根源的な意味や使用例を用いて非常に分かりやすくまとめられています。
そんな本を読んでしまったからにはこのサイトもXMLのサブセットとしてのXHTMLという感じにしたいとか思ったり思わなかったり弄ろうとして明日もテストがあるよテスト勉強しないといけないよという事実を突きつけられ激しく凹む。単位とるだけの面倒な勉強より、こういった勉強のほうが遥かに実用的で効果的だと思うんですが。そもそも出席もとらないしテキスト見てるほうが遥かに理解できる講義に、意味はあるのでしょうか。
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