ぶっちゃけ、かなりプログラマ業界の本音だと思います。このページに書かれていること。今まで夢想してきたものが壊れてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、これが現実です。えぇ、全くもって。
というのも、私自身もアルバイトながらにプログラマとして雇われているので『準プログラマ』といったところでしょうか、実際現場で働いているとこのページで言及されていることはほぼ的を得ているといってもいいかと思います。
似ている点は、仕事以外でも仕事のことを考える必要性があるということ。これは確かに強制力のあることではないんですが、将来的に落ちこぼれないプログラマとしてやっていくには常に最新の情報を仕入れる必要があります。私の場合、アルバイトの時間以外でもアルバイトのプログラムを考え、アルゴリズムを整理して、具体的な関数やスクリプトを記述していってます。そうしないと納期に間に合わないんです。orz
他にも独創的に個性を発揮できるとか、時代の最先端とか、そういったことは仕事の内容によります。大部分はその定義から外れる仕事ですが。基本的に、依頼されたプログラムをひたすら組んでいくだけです。プログラムを作る機械と化しているようなものです。
少し違っている点は、アルバイトという特性ゆえかもしれませんが、徹夜残業などはないことです。体力的にも、きつければシフトを緩めることも出来ます。が、上記の通りに時間外でもプログラミングする場面は多々あるので、実質残業手当の貰えないサービス残業をやっているのとなんら変わりません。
好奇心と向上心がなければやっていけなくなるのは、変遷の早いコンピューター業界では当然のことでしょう。なんとなく趣味でやってみたい、とかでは通用しない場合が多々ありです。時には今まで全く扱ったことのない分野のプログラミングを要求されることもあります。
あなたは、それでもプログラマになりたいですか?
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