バイトでネットビジネス関係の仕事(の補助プログラムとかの作成)をやっているせいか、検索に関する知識がめきめきついてきております。いわゆる、SEOですね。とくにGoogleでの検索結果の順位はもろに広告収入に影響するので、SEOは必須です。というかSEOを行っていかないとネットビジネスなんかできたものじゃありません。
閑話休題。
それでGoogleがどのようにデータを収集しているかということなんですが、Googleの悪徳SEO対策も素晴らしいもので、不正に順位を上げようとするSEOに対してかなり厳しい罰則があるのです。対応も素早い。検索エンジン利用者からすれば公正な情報を素早く確実に得られるのは喜ばしい限りなんですが、これによる弊害もいくつかありまして。
一々説明するとダルイので、個人的に悩んでいることを。正規の手段として用いている方法が不正なSEOとして使われた場合、SEOかどうかに関わらずその方法が使われているページを検索(クロール)対象から排除するという対策です。具体的には、PHPやPerlなどのCGIスクリプトで記述されていると明らかに分かるページ、つまり拡張子がphpやcgiなどのページは、Googleのクロールが行われません。プログラミングによる弊害というか、CGIを用いるとUAを判断してGoogleクロール対策専用ページなどの設置が容易に可能であるという事実。このおかげで、私のドメインもGoogleで検索すると、自宅Webサーバを設置していたときの一昨年くらい前のキャッシュが最新のものとして表示されます。確かにその時以降、PHPを使い始めたのでトップページの拡張子が変わっているんです。
これで困るのは、正規にCGIを利用している人たちです。別にSEOという意味ではなく、ページ管理コストを削減したいがためにCGIを使っているのに、それゆえにGoogleに拾ってもらえないというのは頭が痛いところです。一応回避方法もあるといえばあるんですが……。
来週末辺りに、サイトの構造その他諸々を見直そうかと思ってます。せっかく作品公開の場(として機能しているかどうかは不明だけど)を用意しているのに、入り口となる検索エンジンから村八分にされていたらたまったもんじゃないですから……。。・゜・(ノД`)・゜・。
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