昨日に引き続き、実験の話題。苦手な方は要注意。
今日は魚の解剖でした。各自一尾ずつ適当な魚を丸ごと用意しての解剖。なんとなく、理学部って感じの実験ですな。カフェインの抽出とか化学実験も今まで何度もしてきましたけど、こういう生物実験も実はやっていたりするのですよ。日記にはしなかったけど、先日はスナメリというイルカの一種の解剖実験とかもありましたし。
まぁ、魚の解剖なぞ特にグロくも何ともないわけで。内臓の部分は些少気分が悪くなる方もおられるかもしれませぬが、実際皆、平気でつついて解剖してるし。ピンセットなんかやりにくいから素手でもりもりとかっさばいていくわけなのです。あぁ、慣れるとどうとでもなるって。
で、解剖部分をスケッチ後、肝臓試料を分解して吸光光度分析で含有元素比率を調べていくんですが、この準備が禿メンドイ。硫酸と硝酸を加えたり何やら操作をして3時間ちょっと加熱するわけですよ。硝酸が分解しきってしまったらいかんので、時折様子を見て黒色に変色してたら硝酸を加えたり、とか。
まぁそんなわけで割と時間が出来るんですな。その間に解剖の続きとかを自主的にやったりもするわけですが、なんか俺の持ってきたアジの胃がやたらと膨れているのに気づいたわけですよ。もしかしたら胃内容物が分解されずに丸ごと残ってるかもーとさっくり切ってみたら、強い腐臭とともに鰯のちっこい奴とかが消化されずに残ってやがりました。えぇ、見事に。グロいというより強烈な臭さの方が鮮明に覚えている。
そんな実験の様子をつらつらと書いても誰も読まないような気がするんですけど、解剖ってやってみると意外と面白いんですって。じゃなきゃ自主的に解剖なんか誰がするかって話ですよ。再来週にはイボニシという貝の生殖異常を観察するためにまた解剖しますが、さすがに月に二度も解剖ネタを使うのはどうかと思う俺です。駄文コラム万歳。
あぁ、ちなみに昨日のカフェイン抽出は当然のことながら見事に失敗でした。「ジクロロメタンで抽出された何か」が0.01gほどありましたが、一々調べてみようという気持ちは起こりませんでしたまる。(´A`)
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