ATOK for Linuxが生協に入荷したので、早速代金を支払って頂戴してきました。んー、やっぱり日本語変換エンジンはATOKがいいですね。Linuxで唯一対価を支払ってでも欲しいと思える商品です。来年、志望している研究室ではWindowsからLinuxへと総乗り換えを施行するらしいので、この機会にでもATOKの変換の素晴らしさを広めておこうか。
閑話休題。で、早速Fedora4にもATOKをインストールですよ。ATOKは、公式にはFedoraのサポートはされていませんが、一応参考情報としてインストール用スクリプトが配布されていたり、インストール手順が示されていたりするので導入は簡単です。SELinuxとの兼ね合いで一部SELinuxの設定を弄らなければならないところがあったりしましたが。
インストール自体はなんの問題もなく終了したのですが、問題は辞書の移動。どうやらATOKXからの環境移行用スクリプトはATOKXがインストールされていることが前提のようなので、OS新規インストールで辞書ファイルだけ移しているこの状況ではなかなかうまく移行できません。
初期バージョンの不具合で、GTK++2.6以降では環境設定がうまく動かないという問題があり、アップデートパッチを当てないと環境設定も出来ない始末。あとはWin側のATOKの辞書ファイルをテキストファイルに変換してねじ込んでみたりも試してみますか。
Comment
ATOK X がいらなくなったらください(と言ってみるテスツ
>>なるせ氏
そのことについてはまた深く話し合うという方向で。(ぇ
よろしくおねがいしますw