Firefox Hacksを読んでみて、XUL開発の第一歩としてFirefoxのXUL的カスタマイズをやってみることにした。まぁ、chrome下にあるbrowser.jarをいじってみるっていうもんなんだけど。
jarファイル自体はunzipで解凍できる単なるZIPファイルなので、中身を見るのも別に難しいことではなく。解凍してできたディレクトリの中からbrowser.xulを探し、まず本の通りにメニューバーの「ツール(T)」にあるメール関係の項目をコメントアウトして削除してみる。これだけでツール内の項目が削除される。おぉ確かに、ごっつ簡単だ。
ついでに、Linux版Firefoxだと「設定(N)」項目が「編集(E)」内にあり、Windowsとは勝手が違うので困っていたのを直すことにする。編集よりもツール内にあるほうが他のアプリと比較しても直感的に分かりやすいので、こちら側に移動。元の位置にあるタグをコメントアウトし、コピー&ペーストでツールの要素内に置く。あとはzip -rで再度ZIPファイルにまとめ、拡張子をjarに変更して元の場所に戻す。念のため、元のbrowser.jarはbrowser.jar.oldに変更しておく。
起動したら上手くいった━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
まぁ、作業としてはなんてことないんだけど、XULプログラミングとしての第一歩を踏みしめたというわけですよ。プログラミングの始まりというのは、こんな些細なことなんですって。
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うはっ。俺もFirefox Hacksホシス。