と、いうわけで研修から帰ってきていた悠です。もう既に昨日には戻ってましたけど、なんか疲れていたのでコラムを書く気力も起きず、ベッドにくたばってましたが。
今回の研修、意味ないんじゃね？とも思ったんですが、行ってみたら行ってみたでいいことがあるもんですな。何より、動かなかったプログラムがアドバイス一つでいい感じにインストールが出来たという事ですよ！ これは大きい。WRFっていう気候モデル解析シミュレーションのプログラムなんですけど、SuSE Linuxのクリーンインストールから実行手順までようやく完璧に揃いました。
あと、やっぱりあちらの研究所の顔つなぎもしていたほうが宜しいと言われまして。将来的には共同研究とかするかもしれないということで、顔と名前は覚えてもらった方がいいということです。つか学部4年生に対して早すぎんじゃね？とも思うんですが、まぁ修士までは行くと言ってるんでそんなもんかもしれませぬ。よぅわからへんけど。
んでまぁ、当然夜はその話を交えながらの会食があったりするわけですよ。話がもう殿上人の会話っぽく聞こえるんですわ。世界各国の研究状況や、それに付随する都市の状況、観光の感想。ハーバードがどうのとかケンブリッジがこうのとか、全く以て置いてけぼりを喰らう俺。海外なんて昨年のドイツしかしらねぇよ。先生、毎年ハワイに行って「飽きた」はないでしょう。
世界を股にかける研究者、ってこういう事を言うんですね。と他人事のように聞いていたら、「今年の冬辺りに講習の受講でカナダのほうに行ってもらうかもね」と言われた。俺が。
ｍｊｄ？(゜Д゜；)
Comment
あわわわわ･･･。
高校時代の連中の中で一人だけ話のスケールが違うんですが･･･。
>>なるせ氏
研究室に入ってから、環境が急速に変わってきてますよ。
まぁスケールのでかい話をしていても、自分がどの程度まで上れるのかは分かりませんが……。