さらにまたこんな時間にこんばんは、おはようございます。天気が良くって昼間に布団を干して大学に出かけたものの、研究室の窓で目にした突発的な夕立の勢いにゲンナリして帰宅後、予想と違わぬ状態になった布団を眺め、体を休めることができずに起きている管理人でヤンス。まぁ、寝袋とかで寝ようと思えば寝られるんですけども。
最近、毎日に退屈しています。院試に予報士試験にゼミにと勉強の繰り返し。正直に申せば、結構飽き飽きしてまだ一割も進んでいないようなものですが。それは創作についても同じ事。紙と鉛筆を前にしても、パソコンでエディタを起動してみても、なんだかやる気が起きません。うだうだと、無駄と思える時間ばかり過ごしています。
一年以上前だったと思うのですが、昔、そのことで某氏から相談を受けたことがあります。『無駄なことは結局無駄だから、無駄ばかり積み重ねてしまう俺は生き方が悪いんだろうな。どうすればもっと巧く生きられる?』と。その時の返答は当たり障りのないもの。無駄なことを無駄だと理解すれば、将来その無駄を省けるかもしれない、だから究極的に無駄なことなどありゃしないんだ、と。その時は言いませんでしたが、けどその無駄を活かせるようになったと思うまでの経過は、それなりに苦痛なんですな。
無駄を無駄だと思うことと、その無駄も役に立つかもしれないと思うこと。二律背反なそれを同時に抱えてしまって、押しも引けない心持ち。結果が出るのは時間の経過を待つしかないって、なかなか辛いことだと思うのです。そりゃ受験とかも経験してますから、そういった心境を頭でなく感覚でも分かっているつもりですが、いかんせん高校の頃と比較すると今の心境はだいぶ辛い。中学受験と高校受験と大学受験の差のようなもの。今になってそれを思い知るのはちょっと時機を逸しているような気もしますがね。大学受験を怠けていたせいか。
そういう時、人生の虚しさだけを悟ってしまう辺りが独り身の苦悩というか何というか。また誰か、暇そーな奴を見つけて酒の席にでも誘ってみるか。
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