Fedora Legacy Project がサービス終了へ(スラッシュドット ジャパン)
私のメインディストリであるFedoraCoreはリリースサイクルが比較的短めなので、このLegacyプロジェクトが旧バージョンのメンテナンスをサポートしてきていたという大きな部分を占めていたんです。つーかつい先日、Legacy落ちから現行バージョンに戻ろうかと4から5にアップグレードしたばかりやったんに…。7のリリースはまだ数ヶ月先っぽいからしばらく5でやっていけそうだけど。
これでホントにリリースを見ながらアップデートをしていく必要が出てきましたな。ドライバのレベルは無論バージョンアップごとに高まっていっているんですが、あまり個性を出しまくった設定を施すと後で面倒なことになりそうです。パッケージマネージャに取りこまれるソフトも増えてますし、いちいちソースコンパイルしなくても通用するくらいにはディストリのレベルが上がってきたということなんでしょうか。
これを機に別のディストリに乗りかえるというのもちょっと頭によぎったりしたんですが、RedHatの直系は大きいよなぁという名売れの部分とRedHat、CentOS、FedoraだったらFedoraで特に困ることねぇし…という消極的賛成がそのままFedoraを使いそうな予感。デスクトップOSとして使うなら早いリリースサイクルはあまり問題にならんしな。
フィードバックとかはあまりやれてませんけど、Fedoraの一使用者としてLegacyプロジェクト終了に今までの感謝と労いを。
Comment