どっかの本でありそうなタイトルだな。と思ってAmazoってみたらやっぱりあったよ。
さておき。昨日の話でJavascriptを組み込むPHPとかを話したわけだが、スマン、ありゃわかりにくかった。覚え書きとかいう免罪符も使いたいところではあるんだが、間違いは間違い。Javascriptの動作はリアルタイムで処理(=クライアント側での動作)だが、サーバーとのデータ通信は基本的に同期的(=サーバー側での動作含む)なわけで。Ajaxはその同期部分を非同期にした「Asynchronous Javascript and XML:Ajax」というわけ。リアルタイムという言葉をいいように使ってたのが勘違いのもとだわな。
で、そのAjaxなんだが。どちらかといえば、俺の求める使い方はまさにAjax。サーバとのやり取り含む処理の中で、リアルタイムな処理をかましたいというのが本音。だから昨日のは正確に言えば「PHP+Ajax」ということだ。自分の中での理解が浅かったのが失敗の元。
んでもって、今日献血行ったついでにAjaxの本を買ってきた。家にJavascriptのリファレンスもあるんだが、正直言うとそれだけでは物足りなかった。肝心の非同期通信についてもさっくりと触れられていただけで、初めて触れる技術にはやはり基幹となる参考書が一つ欲しくなるわけですよ。それをさらっと読み流して、今日から早速作ってみることにした。
まぁ、まずprototype.jsを使って車輪の再発明は避けよう。こういうフレームワークがあると、後々Javascriptの仕様が変更とかになってもメンテナンス性に優れているというのがGood。実際に実装する場合にはPHPの仕様も若干変更を加える必要がありそうだが、もうアルゴリズムは頭に設計済みなんで問題ないっしょ。
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