祭が終わって、ふと気づくともう以前の日記が遙か彼方に流されそうになっていることを知り、加速していく時間に僅かながらの戦慄を覚えている悠です。小難しい言葉を並べながらぶっちゃけ忙殺されているだけなんだが。
好きなことが出来ない。
というより好きなことをしているから、その次に好きなことが出来ない。
贅沢だと思う。好きなことをしているのに、さらにその上に業を重ねようとしているんだから。誰に罵られたって仕方ない。そういう風に自分自身がしているんだから。
だけど、好きなことが出来てたら次を求めちゃいけないのか? 欲望はつきないし、諦めることさえ知らない。現状には常に不満足で、もっと上を良きをと求めていく。
それはある意味で向上心だし、フラストレーションでもある。時間が無制限にあればいいのにと有り得ないことも空想したりする。けど、できることはただ可能な範囲で進んでいくだけで。
振り向く前にすべきことがある。省みる前に確かめたいことがある。諦める前に知りたいことがある。
――だから、まだ止まらない。止まれない。
ちょっと文学的に書いてみた。毎日日記書ける人って相当マメな性格か相当暇かのどちらかだと思う。
Comment
好きな事を仕事にする事の是非をよく耳にします。
好きだからちょっとくらいしんどくても仕事を続けられるという論。
好きでないから適度に手を抜けて、オフに好きな事を満喫できるという論。
どちらが好まれるかは人によると思いますが。
>>なるせ氏
私の場合、趣味は多岐に渡るので果たしてどれが該当するとも言い難いのですが。
それでも好きでないと「仕事」も続けられないと思うこの性格です。
その「好き」が永遠不変であるかどうかはさておくとして。