小型Mini-ITXケース入荷(オリオブクローの静音ブログ)
ふむ、これは悪くない。PCIスロット使用可な上に超小型。mini-ITXの限界ぎりぎりまで切り詰めたようなサイズ。惜しむらくは小型ケースファンがついているところだが、さほど気になるまい。耳障りなら別の放熱対策を施して撤去するのもアリだしな。
加えて、ブログに書いてある通りCFtoIDE変換アダプタを装備済み。別途同社製PicoPSUなるDC-DCコンバータを装着する必要があるが、これはまぁ必要経費だろう。併せて2万弱といったところか。デザインも悪くないし、これは本格的に考えてみる必要がありそうだ。
今のところ、EPIAで候補に挙がっているのがCNシリーズのCN-10000G。IEEE1394はないけど、USB2.0を計6ポート装備すれば問題なかろ。PCIには無論ギガビットLANを装着してルータ化。消費電力も問題なし。コンバータの出力は考えるべきか。
ちょっくら見積もりたててみる。
- Mini-box M300-enclosure 11,500円(OLIO.SPEC)
- Mini-box picoPSU-80 6,780円(OLIO.SPEC)
- FranMar ACADAPTER 12V-7A 84W 6,780円(OLIO.SPEC)
- VIA EPIA CN-10000G 21,000円(OLIO.SPEC)
- DDR2 512MB PC2-4200 1,680円(じゃんぱら)
- BUFFALO HD-HC400U2 400G 17,800円(じゃんぱら)
- CFカード 4GB 4,980円(じゃんぱら)
送料を考慮して、計7万強。外付けHDDへのデータ移行も考えなきゃならんから予算が圧迫されまくり。安けれりゃそれに越したことはないんだが、消耗品はよく吟味しないとあとで痛い目にあうからな。
後で見積もりを考え直してみて、問題なければこれで行くか。
※ 追記:
どうもM300-enclosureとEPIA CNシリーズは相性が悪いみたい。メーカーサイトに「Not recommanded for EPIA 800, EPIA 5000 and EPIA CN series because of the different USB header pinout.」と記述されているし、紹介ブログの電源配置をよーく見るとACアダプタへの取り付け位置にpicoPSUのDCジャックが届かないことに気づく。ENシリーズかLNシリーズに変更すべきなんだが、どっちにすべきか。
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