いい加減飽きてくるというか、こっち方面に興味がない方には目が滑りまくる文章もたいがいにしとかんといかんなと思う。とりあえず、今日でハードウェア的な問題は解決した。
ネットでCFtoIDE変換アダプタを物色してたら、偶然今の俺と似たような症状を起こしている人のブログを発見。曰く、BIOSの設定でUltraDMAでの転送をさせないようにすればブートローダの読み込み異常遅延も解消される、とのこと。該当項目がどこにあるのか一目には分からなかったが、IDEポート個別の詳細設定で転送モード等々の設定があることに気づく。試しにUDMAをDisabledにしてPIOモードにしてみるとキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! GRUBの読み込みは全く問題なっしん。電源投入から5秒でブートメニューまで到達!
調子に乗ってそのまま進めると、今度はカーネルブート時にDMAで読み込もうとするLinux。どうやらBIOS設定をそのまま引き継いだりはしない模様。さらにネットに検索をかけると、ブートパラメータに「ide=nodma」でオプションを渡せばDMA転送しないということが判明。ブートメニューからパラメータを渡すとエラーが消えた! 今までと比べれば、電源投入からログインまで全然ストレスフリーな環境になったぜヒャッハーщ(゚Д゚щ)。
で、PIOモードでの転送速度についてなんだが、これが思ったほど気にはならなかった。多分この環境をメインにするならば速度に不満は残るだろうけど、サーバとして使う分には問題ないレベルだと思う。BIOS設定ではPIOの転送モードについてMode-4まで対応しているようで(設定はAutoにしている)、この詳細不明な変換アダプタがどのModeまで実装されているか分からんけど、もしMode-4ならば16.7MB/secの転送率。前回の話の通り、120倍速CFなら16.5MB/secまでとなる。まぁさすがにMode-4ではなかろうが、init_3なLinuxならば全然気にならない。変換アダプタの人柱にはならずに済みそうだぜ!
という問題解決まで話を進めたのが今日の作業。ちまちまサーバ環境を整えつつ、最終的にリードオンリー環境を構築予定であります。話題的にも次を最終報告にするのが妥当じゃろ。
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