お早う、諸君。この時間帯に、こうしてネットをしているということが如何なることであるかは各々察して貰いたい。
なんかバイオリズムが変な方向にはち切れたのか、こんな時間でもギンギンに頭が冴えてる。ほんの一時間前はシャワー浴びて寝る準備をしていたはずなのにな。30分仮眠したら、寝付けなくなっちまってこうして研究室のパソコンに向かっている訳なんだが。
どうにも研究が佳境に入ってきたせいか、その関連の思考が頭を巡って寝ていられない。アドレナリンとドーパミンの蛇口が壊れたと思うくらい、ぽんぽんとアイディアが湧いてきてメモをとろうとしてしまう。研究初期の頃には分からなかった事柄の繋がりが、ここになって突然繋がり始めたらしい。睡眠で、その思考を中断するのがもったいないと感じてしまうくらいだ。
個人的にこうした症状?は、実は結構前からある。それは止めるに止めれなくなった長編シリーズものの本を次々に読んでいる時だったり、悩んでいたバグがとれて次々に新しい機能の実装の目処がついた時のプログラミングだったり。たぶんこういった色々な思索にふけって物を考えるというのが性にあっているんだろう。研究だってその一つ。
寝食惜しんで何か一つのことに没頭するのは、もはや個人的な性質なのかもしれない。眠くなったら椅子の上で仮眠をとって、アイディアが浮かんだら即座に形にしていく、そんな生活が素晴らしいと思う。他人からみれば奇異な行動かもしれないけどな。
だが、それがいい。
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