実際体力の衰えは感じるんだけども、今回は比喩的な意味で。
いや何、4月からチャレンジしていた飛び級の話なんですが、今回はあえなく見送ることになりそうな気配がイレブンナインな割合で濃厚になってきました。平たく言えば、〆切がきつい。
10月の学会も、12月の国際学会も、ホントは飛び級に主眼を置いた戦略だったんですが、どう考えても間に合わないのな。だって書類の〆切が二週間後だもんよ。orz 4月に予定していたスケジュールのフローチャートではこの〆切が12月中旬だったもので、大幅に予定が狂ったわけですよ。業績一覧に書く項目が来週の学会しかないようではたかがしれているというモノで、指導教官と相談の上、今回は見送るということでほぼ決定。チクショウ。
いずれにしろ、飛び級の話に気づくのが遅すぎたというのが痛かった。院入学後の学則を眺めていてその話を知ったんだし、仕方がないという向きもあるんだが。せめてあと半年早く気づいていれば、なんとかなったかもしれないがそんなことを言ったって今更。
まぁまだ道が閉ざされたわけではない。ドクターコースにおいても飛び級は、格段に厳しくなるが、可能ではある。もともと早期卒業を目指すのは奨学金返済等を含む経済的理由が主なところなので、来年から学術振興会の特別研究員公募への応募も視野に入れていく予定。これに内定すれば経済的負担はかなり楽なモノになるし、バイトの時間を研究に充てることが出来るんだがな。
博士の生き方とか見ていると、身の振り方について考えさせられてしまうね。ポスドクで生涯通すわけにはいかないし、かといって早々と大学にこもってしまうのは視野狭窄で柔軟な思考を養えなくなってしまいそうだし。若い内に海外の研究機関で修行してきて、30代でアカデミックな方向に落ち着くというのが理想ではあるんだが。
しかし、悪い知らせというのは重なるもんだな……。(´A`)
Comment
大変みたいだが、まだ希望があるのよ。、一緒にがんばるのよ。
おれもまだぜつぼーする段階じゃないのでがんばるのよ。
とりあえず肩の力を抜くつもりで、下のリンクでも読めばいいと思うのよ。
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51137379.html
フ……私がチェックしていないとでも?
ああ、それ読んだ時ちょっと泣けたさ。