色んな意味でオワタ\(^o^)/www
学会の各セッションを見て回り、自分のポスター発表も幕を降ろしました。発表がうまくいったかどうかの評価はさておき。あまり細かいツッコミをしたところで身バレ予防のために重要な点は省いてしまいますしね。つーか逐一情報をあたれば個人にまで特定できてしまうんだが、そこまでやる人も珍しいだろうし、どーせ将来的には業績とかも研究ページとか作って公開することになるだろーし。だって別にサイト設けるとか面倒な上、そこまでいったらもうP.Nも本名も関係なかろー。ページ増やして対応するに決まってるジャマイカ。
脱線。んで、肝心のポスター発表。実をいえば全く誰にも注目されずに1時間待ちぼうけ状態になるんではないかという不安があったわけですが、幸いなことにポスター発表時間を越えてまでも説明するほど結構な人から見てもらえました。しかも、誰とはいえませんが、色んな論文で度々その名を目にする、いわば一流専門家の方々(3人も!)と対面で話せたことはかなり嬉しかったッス。個人的に専門のお話を伺ってみたかった方からも、時間があればメールでの質問も受けてくださるとのことで、相当舞い上がってしまったんじゃないかと。やっぱ発表しないと分からんことってあるね。
一方で手厳しい意見もたくさん頂戴致しました。無論詰めの甘い部分だったことは重々承知しているので反論のしようもありませんでしたが。すっげぇ。やっぱり分かる人には分かっちゃうんだね。あまりにも的確過ぎてフイタ。というか苦笑するしかなかったYO。上記の御三方は全員詰めの甘い部分をほぼ精確に指摘されてたし。後で指導教官とも合流しましたけど、そのことを言ってみたら「やっぱり身内じゃない人のほうが客観的に手厳しいコメントができるね」と仰ってた。そのほうが有意義でもあるし、それが他の研究者と議論する目的でもあるんだけど。普段は指導教官としか議論しない(できない)から、余計にその言葉は身に染みるなぁ。
私自身はこんな風に自分の成果に対して他人に忌憚のない評価をしてもらうのってあまり経験がないので、凄い刺激になるね。それだけでも学会に来た意味はあったと思う。なんか興奮のせいか舞い上がり気味で長文になっちゃったけど、研究の直接的なモチベーションとかってこーいうところからも出てくるんじゃないかな。
二ヶ月後は国際学会。今度は英語だし、今回以上にポスター発表なんぞ注目されない可能性が大なんだけど、とりあえずリスニングとスピーキングの練習をしながら、今回の発表で分かった弱点を潰していかないとなー。
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