研究室における相談の結果、研究室標準OSはVineからFedoraに切り替わることになりました。うん、ぶっちゃけ俺が8割くらい推した。だってVineだとDell Studio使えないシロモンになっちまうんだもの……。
その点、Fedoraは凄く良い。まずインストールが楽。逆に言えば設定云々を後々施す必要があるということでもあるんだけど、自動で入っていて欲しいドライバ関連はVineと段違い。初めから適切なドライバがインストールされるのって良いよね。今回は特に新しいPCを入れることになったんで、更新が遅めなVineだとドライバの開発が追いついていかないんですわ。セキュリティアップデートすら遅れ気味だというのは更に頂けないし、ライブラリが古いせいで新しいシステムに更新するには全取っ替えになるし。『モダンなハードウェアには、モダンなディストリを』という意味がよく分かった一件でした。
まぁ、それでもオーディオ関連は苦労したッス。どうもIntelのHDA系チップはドライバがまずいらしく、ハードウェアの認識はされているものの上手く動かないッス。仕方ないので内蔵チップの提供元であるRealtekからドライバをダウンロードし、力業で強引にドライバを更新。/libとかの更新をmakeから行うのは勇気を求められる作業でしたが、なんとかうまくいったらしく、一応7.1chで聴くことが出来るっぽいです。そこまでスピーカーがないから分からぬ。
その他、各種設定はまたインストールメモにでもまとめておこうかと思います。忘れないうちに。とりあえず足回りの環境設定はだいぶ終わった感があるので、研究環境もそろそろ取り戻しておかないといかんね。
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