3Dモデルのテクスチャ作成のためにも、お絵かきツールの習熟が必要だというのは前回の通りですが、実際に次から写真屋の代わりとして使っていこうと思っているSAIをダウンロード・インストールしてみました。以前にしっかりと着色して仕上げた作品というのがもう既に4年以上も前でありまして、その頃はまだイラストにも写真屋が全盛期だったと記憶しております。さらには色々身につけた写真屋のノウハウも（忘れがちですが）あるわけでして、果たしてSAIはその写真屋のアドバンテージを越えることが出来るのか。金銭的にはSAIのほうがアドバンテージを持ってますが。
結論から言うと、SAI凄ぇわ、うん。今、季節はずれもいいとこの残暑見舞いの下書きを取り込んでペン入れ状態なんですけども、写真屋よりも遙かに扱いやすいし綺麗な線画を作ることができるんですわ。ペン入れモードの制御線編集が神過ぎる。写真屋でパスを弄ってペン入れしてたのがアホくさいと思えるくらいに便利すぎて鼻血吹く。まだ下塗りにもいっていない段階だけど、このペン入れモードだけでも俺5000円払っていいと思う。
と、作成途中の状態なんですけども、明日から名古屋行きなのでしばらくこのまま放置する羽目に。まぁ、ホテルはLANが使えるところを選んだので更新はできるでしょうけど。
見た感じ、フィルタ関連は流石に写真屋のほうが優れてそうだったので、SAIも写真屋もどっちも欲しくなるかもしれぬ。下書き〜塗りはSAI、仕上げは写真屋。みたいな？ それくらいのツールは揃えていてもいいかもなぁ。
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