普段からのんべんだらりと日々を過ごしている怠惰万歳の管理人なのですが、この楽観主義的生き方にも最近はちょっとずつ焦りが出てきているように感じます。なんというか、真綿で首を絞められていくような、そんな絶望の淵への突き落とされ方。
中学・高校の友人も既に社会に出て日々を生きていると存じ上げておりますが、かくいう自分はまだ学生としてぬくぬくと教育機関に所属しているわけでして。研究室の後輩も既に多くが就職しており、それらの頑張りを見ると何とも言いようのない焦燥感が生まれてくるわけでありんす。折しも先月末に特別研究員への落選通知が届き、地味に精神的ダメージを受けている最中、眩しい新社会人たちの生き様を見せつけられるともうね。ホントにいたたまれなってくるわ。(´A`)
とはいえ、自分の人生設計においてはあと数年はまだ社会に出られないので、この期に及んで焦ってもしょうがないというある種開き直りの感もあったりするわけです。こういった精神的タフさも求められるのはあんまり考えてもいなかったんですけど、そんなの考える暇があるなら研究に没頭せいという神の思し召しか、それとも現実的に自分の行く末を見ておけよという虫の知らせか。考えているだけで胃が痛くなりそうな議題ですよ、ハイ。
まぁ、そんなことを他人事のようにここに愚痴ってる時点でどこかしらまだ楽観主義的なものが抜けきってないんでしょうけど。ある意味、それも俺の主義だから仕方ないわ、うん。人生何とかなったり何ともならなかったり。
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