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Google、オープンソースのプログラミング言語「Go」リリース(ITmedia)

Google < 最近の言語は古くさいから新しくスタイリッシュなプログラム言語を開発してやったぜ。オープンソースでなw

といった感じで、興味ない人には興味ないであろう話題。個人的にはプログラム言語なぞ単なる手段であって、目的が効率よく達成されるならなんでもござれというスタイルなのでプログラム言語には特にこだわりがありません。強いていえば経験という財産があるので、例えばWebではPHP、ローカル環境ではCやFortran、サーバ管理にbash等々を使っているというくらい。その結果として、何が提供できているかが肝要だと思います。

なので、特に新しい言語とはいってもローカルではCやJavaの独壇場だし、WebはRubyとかPythonとか色々あるけど馴染んだPHPから積極的に変える理由がねぇなぁ、と。そう思っていた時期が、私にもありました。このGo言語についてのコメント(アルファルファモザイク)を色々見ていたところ、スクリプト言語の癖にC言語に迫るパフォーマンスを誇るとか。12万stepが9秒とか。ぱっと聞いて随分とまぁパワフルな言語だなぁ、とwktkした俺。現在リリースされているのはLinuxとMacらしい。なぜWindowsがないのか、Google様だからといってしまえばそれで終いなんだけど、あとあとWindows版も出るだろうし。

このGo言語の主な用途としてWebアプリのようなものを想定しているのではなかろうかと推測。Googleの目指すところを考えれば、それほど適当な推量でもないと思う。利用者はランタイムライブラリがあればいい程度で、それはブラウザのプラグインやGoogle Chromeならネイティブ化してしまうのもあるかも。PDFやFlashレベルで浸透すれば、ほとんど意識せずにパワフルなWebアプリを使うことができる……んでは。

Javascriptでは非力過ぎるし環境依存が大きいし、かといってCはコンパイラが必要だし、現在のサーバサイドなWeb用言語は用途として論外、というような要請なんだろうか。クライアントサイドだけでなくとも、サーバサイドWebアプリの用途もある? Cを使えばなんとかなるけどCGIかませるのが重い、とかいう不満もなくはないかもしれぬ。

いずれにしろ、言語だけでここまで興奮したのは久しぶりかもしれない。あー、面白いプログラム書きたいぜ。研究用の解析プログラムはもう飽きたよ神様。(´A`)

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