4月の健康診断で血圧がひっかかったので、再検査。変わらず。境界性高血圧って言われちまったよ。(´A`) もともと高い方ではあるけれども、最近高止まりすることが多い気がする。献血とかではなんともないのになぁ。塩分控えて節制する必要があるのかも。
そんな憂鬱を抱えるGW明け。来週末提出の申請書類を始め、下旬の学会に向けての発表準備もあり。しかし、GW中に戻ってきた投稿論文を改訂しなくちゃならん上、学会の発表内容が投稿論文と同じなため、改訂の内容を発表にもフィードバックさせなくちゃならん事態。果たして間に合うのか。というか間に合え。俺の胃の健康のためにも。
そんなソウルフルでストレスフルな仕事を満載に抱えている現在なんですが、ひとときの休息がPC弄り。根っからのPCヲタですね。dv7には指紋認証が付いているので、プリインストールのWindows7では指紋を読み取らせるだけでログイン可能という利便性があるんですが、なんとかLinuxでもできねーかなと思った次第。いや、指紋認証のリスクも理解できますけども、一々キーを打たなくていいという利便性はかなりアドバンテージがあります。実際、Windows7のパーティション切り分け時に幾度となくWindowsにログインしていたんですが、指紋登録してしまえばログインがめっちゃ楽なんですわ。ないならないでもいいけど、あるなら使ってみたいと思うのは人情。
で、調べてみたんですけども。どうもdv7に使用されている指紋認証デバイスが、Linuxでサポートされていないっぽ……。DigitalPersonaという種類なんですけど、Linuxでの指紋認証プロジェクト、fprint projectで現在ではサポートしてないと明記されてやがる(参考その1、その2)。将来的には対応したいとなってますけど、メーカ側からのデバイス仕様の提供がなければ難しいという状況のよう。暗号化周りでトラブルがあるんだろうか。日本語の文献は見つからなかったので、英語文献の適当な意訳です。
まぁ、Linuxで指紋認証が一般的になるのももうちょっと先の話か。マルチメディア関連もだいぶ頑張っては来ているものの、やはりまだユーザ側からの視点が中心で、製作者的視点からすると貧弱と言わざるを得ないところではあります。Windowsを捨てられない理由の主なところ。指紋認証はユーザ視点しか分かりませんが、そのうち解決されると期待して待つしかありませんな。
週末は息抜きに温泉いってきます。
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