40日の僅かともいえる出張研究も終わりに近づき、成果の報告書作成等々の後始末的作業が待っている。そんな憂鬱な月曜日。悠です。
人生初の1ヶ月超の海外生活でしたが、終わりに近づけばまぁ光陰矢のごとしといったもの。来て早々はテンパってばかりでこちらのリズムに慣れるのにも苦労しましたけど。英会話スキルの問題もありましたし。今になってもネイティブの英会話スピートにはついて行けませんが、まぁなんとかなるもんだと諦めに近い開き直りを得た程度か。ダメポ。
とはいっても先週末のセミナーでの成果発表もこれといった大きな失敗はなかった(はずと信じたい)し、週末は最後の観光を楽しんできましたし、他にも共同研究の話、次以降の研究テーマに関する有意義な議論等々悪くない面も勿論ありました。全体としては成功と言ってもいいんじゃないでしょうか、と個人的に派思ってます。
共同研究の道が開けば、また来春・来夏に来るかも、といった話を教官から貰い、そう遠くないうちにこちらの研究所に戻ってくるかもしれませんしね。上手くいけばポスドクとして潜り込めるかも、と心の中で狸の皮算用をしてみたり。キヒヒ。
閑話休題。留学に関するニュースでちと興味深かったのでリンクしておく。
留学生を巡る世界規模の競争(slashdot.jp)
常に向上を目指して研究その他の勉強に励むということを忘れないということが、当たり前ながらその方策について迷走しがちなので自戒を込めて。ホント、こういった話題は他人事じゃないからなぁ。
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