風邪ひいてたっぽい。喉がちょっち痛くて咳があり、平熱+1度の微熱。症状からみるにインフルエンザではないし大したこともないけど、喉の不快感や時折来る頭痛に集中力を散らされるのは考え物。特にこの稼業は、ね。まぁ市販薬飲んで食べて寝れば治る、そんな身体。
閑話休題。前回の続き。
ストレージサーバは結局、教官の好みもあってか、ラックサーバに決まりそう。色々調べてみたらDELLが良い感じの直接接続型ストレージをラインナップしているし、内部手続きも何度か買っているDELLなら早い。年を追ってストレージを増やしていく予定らしいんですが、最終的に200TB近くの容量になるだろうということで、OSも64bitがほぼ内定。今回は試験導入的な意味合いもあって、30TBくらいのスタート。うーん、個人で持つには分不相応のシステムなので、導入が上手くいくかどうかが若干不安だ……。
専任のサーバ要員もつけないので、私が研究室に残る限りは私が面倒見役。その後は後輩に受け継いでいかねばなるまい。ということで、自動的に設定・管理が楽なFreeNASになる。ハードウェアがエンタープライズ級で構築されているのに、OSがFreeNASという見る人が見たら笑うんじゃね?というシステム。まぁ、今更デスクトップOSからも排除したWindowsは入れたくないみたいだし、普通のLinuxや*BSDとなると設定が煩雑。アプライアンスサーバOSとしてのFreeNASはまぁ最適解なんじゃないでしょーか。
問題は今まで扱ったことのないハード・システムで立ち上げなければならないことだなぁ。ハードウェアRAIDも初だし、そもそもシステムが上手く噛み合うかどうか。チェックできた限りでFreeNASとの相性もすりあわせてみたけど、クライアントまで含めた総合評価はどうなることやら。ググってみても、さすがにラックサーバにFreeNASを導入しているような日本語解説例はないし。また英語文献にお伺いする日々が始まるお……。
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