昨晩からWeb編集エディタの調子がおかしくなって書き込めず、ヘンな規制にでもかかったのかよく分かりませんが、今日のつい先ほど復旧してました。ローカルな作業は何もしてなかったので、おそらくサーバ障害だとは思うのですが。
さておき。
M9.0に上方修正された東北地方太平洋沖大地震ですが、その影響による福島第一・第二原子力発電所の動向が気になっております。首都圏に住んでいる両親のところでも輪番停電等々の影響が及んでいるのは言わずもがな、本籍及び祖父母のある福島県そのものにも縁がありまして、炉心溶融などの最悪の事態を考えれば気にしない方がおかしいというもの。今のところの情報を考慮すると、原発における第5の壁となる建屋は水素ガス爆発で吹き飛んだようですが、格納容器は無事の模様。圧力調整のために、放射性物質を含むガスを厭わず放出する際に上昇する放射線レベルを考えれば、まだ完全に操作不能な”破滅的状況”には至っていないのではないかと。勿論予断は許さない状況であることに変わりはないのでしょうが、周辺にまで放射性物質を大量にまき散らすような災害の可能性はかなり低下したのではないでしょうか。
昨日の昼に放射性セシウムが検出されただのと炉心溶融を考えさせられるような事態になったことは残念ですが、今はただ一刻も早く原発の状況が管理下に置かれることを祈るばかりです。
※追記
しかし15日になってどんどん悪化している事態が明らかになってきている模様……。3号機付近で検出された数百ミリシーベルトの放射能漏れは人体に影響を及ぼすレベル。作業員たちの被爆量も無視できないレベルに達しているのではないかと。ホント東電頑張れ。総理が邪魔らしいけど頑張れ。
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