自宅サーバですけども。Libraryにも載ってる、あの小型サーバ。あれが逝かれてしまわれたのです。
事の発端は昨夜。帰宅したら、なんか異音を発するサーバ。静音化のためにファンレスかつHDDの代わりにCFカードを用いて運用していたこともあり、異音を発することなんぞ有り得ないんです。しかし実際、音が聞こえるのだから「有り得ない」といえないわけでして。
電源を切る・入れる操作を繰り返してみても、異音は続く。正体不明。とりあえず平日は時間もないので、週末にでも様子を見ようと思っていたんですよ。したらば、今夜になって完全に沈黙。電源入れても反応を示さないという状態。中を見ても明らかにおかしい点は見つからないんですけども、さすがに経年劣化のせいか、コンデンサがヘタってきているようにも見えます。どうやら基盤ごと逝かれたようで。
ログを見返してみれば、このサーバも4年の歳月が経過していたわけですな。5万円弱程度のサーバで、ファンレスという無理くりな運用を考えれば、減価償却も過ぎて寿命と考えてもいいくらいでしょうか。データ本体は外付けHDDですし、問題なし。実用上困るといえば、そのHDDとプリンタの運用が面倒になったっつーところです。自宅サーバといいつつ、ほぼUSBデバイスサーバにしかなってなかったね。
というわけで、USB機器をLAN経由で扱うためのサーバが必要になりました。ルータごと買い替えるか、LANにぶら下げるデバイスサーバにするかが悩みどころ。早急に必要というわけでもないので、落ち着いたら考えますか。
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