D論の予備審が昨日ありまして、無事通過しました。これで正式なD論の執筆許可を得られたわけです。執筆許可ってなんじゃ、と思いますけども、まぁそれは単なる建前ですね。本審査でめちゃくちゃなものを出されても困るから、予めある程度チェックしておこうという感じだと推測しています。
何はともあれ、これで学位取得の処理段階が一つ進んだわけでして。次は来月末の本審査ですが、これは論文発表会を兼ねたものになりますんで、お偉方だけでなく学部生や修士生の公聴もありまして。今回の予備審で指導教官以外の教授を相手にするだけでも疲れたのに、これに輪をかけてかぁとちょっぴり憂鬱にもなります。まぁ、学会発表繰り返してるのに学内発表ごときで何を今さらな感もありますが。
予備審前は予備審用の準備のほか、論文投稿の準備も進めていたので、前5日間の合計睡眠時間が6時間という修羅場の匂いが香ばしい忙しさでした。3時間→徹夜→3時間→徹夜→徹夜という狂気のスケジュールでして、仮眠はとってましたけども50時間超起きていたのは人生で初です。二徹って辛いね。もうあと一徹して、とか言われたら発狂しそう。睡眠がとれなくなるだけで人は狂えるもんだと実感しました。とりあえず、二徹後に爆睡したんですけど、それだけで体の不調は特にないタフな身体と親に感謝。
次の本審査前はこれよりもマシになるんだろうか、それともひどくなるんだろうか。
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