あっという間に2012年も一週間が過ぎてしまいました。喪中なので新年の挨拶はさておき、今年もよろしくお願いいたします。三が日もとうに過ぎていますけども。
新年の書初めからしてこんな話題もなんですが、2か月ほど前に壊れた自宅サーバの代わりをようやく購入しました。QNAPのTS-212というヤツです。BUFFALOと比べれば一般的な知名度は低いみたいですが、QNAPはNAS製品専門のメーカーで、評判も悪くありません。仕様を一通りチェックしてみましたが、TS-212はNASというよりも小規模なサーバといってもいいくらい高機能ですね。今まで使っていた自宅サーバの代わり、となればBUFFALO製品よりもQNAP製品のほうがいいかと思いまして。その分コストは高めで、HDD無しでAmazonでも3万円弱程度しますが。まぁ、高信頼性NASがこの値段で手に入ると思えば安いもんです。
やはりWindowsからもLinuxからも繋げるHDD、という存在はなかなかに貴重であることを感じた2か月でした。ポータブルHDDはLinux用にEXT3フォーマットしてるので、接続するなら仮想環境上のFedoraを起動せねばならず、研究用途には最適でも、ちょっとしたデータの保管には向かなかったですね。しかしいつまでもノートPC上に置いておくのも若干不安だし、仕事用ノートPCと自宅用ノートPCとで使い分けているとさらに面倒。はやくNASを整備すべき、と思いながら年末までドタバタしてました。
まぁ、実生活のほうでも仕事の山がまだ片付いていないので、NAS弄りもそこそこにしておかねば。
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