3連休で大学に出張。帰ってきたらTS-212が宅配ボックスに届いておりました。いやー、さすがAmazon。注文から配達までのプロセスが早いね。俺の精神衛生を良好に保つため、今夜中に素早く初期セットアップを済ませるべく、段ボールを開けたのでした。
で、さくさくハードウェアの準備は整いました。取り付けは非常に簡単。自作PCを一度でもやったことがある人なら勿論、そんな経験がないという人でもさほど難しくなく、HDDを取り付けられます。QNAPシリーズはHDDが入ってないので、自前で準備する必要があります。これをメリットととるかデメリットととるかは個人次第。私ゃメリットです。今回は以前に使っていた外付けHDDからディスクを抜きだし、流用しました。500GBしかありませんが、まぁ使用率は20%くらいだったのでTBクラスのHDDの値段が落ち着くまで、これでいけると思います。
取り付けたら早速起動。この際、RAID1で初期化をかけるので、HDDの中身が消去されてしまいます。それは予想済みでポータブルHDDに予め移動させておいたのですが、以前に持っていたBUFFALOの外付けHDDは型が古すぎたらしく、Windows7に対応していないという。仮想環境のLinuxではそもそもホストのWindowsで認識できないので不可。わざわざネイティブにインストールしたFedoraを引っ張り出さなければならなかったりもしましたが、一応ちゃんと移動は行えました。古い製品を使い続けるとき、こういうことがあると困る。リスクの一つですね。
管理画面でユーザや共有フォルダを作成し、Windowsのネットワーク画面から呼び出し。無事マウント完了。残るはデータを移行させるだけですが、ここまで来るとあとは時間の問題。一昼夜かければ100GB程度は移行できるでしょう。近いうちにネットワーク印刷も行えるようにしておけば完璧。
やっぱりLAN上に置けるHDDは便利でえーわー。今回のNASは高機能だから、そのうちメディアサーバとかにも手を出してみようかしらん。管理画面でやれる作業が、自宅サーバよりも圧倒的に分かりやすくて高機能って素晴らしい。
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