前回のログで、「とある事情により仮想環境をVirtualBoxからVMware Playerに変えた」と言ってましたが、VirtualBoxと今のノートPCの相性が悪いのか、結構な頻度でホストOSのWindowsも巻き込んで落ちるんですわ。ぶっちゃけ、安定して動いてくれない。9月にVirtualBox入れた直後から、ぼちぼちそういう症状は認識しておりましたが、発生タイミングがランダムで時期的に熱暴走が主因か?と思い込んでいたわけでして。しかしふと考えてみれば、VirtualBoxを使っているときのみ落ちていたと思います。さらにはVirtualBoxを起動したまま、放置していただけで負荷をかけずに寝落ちした場合なども、気付いたらOSが再起動されていたという。仮想環境の設定も色々といじってみましたが、最後まで解決しませんでした。
仮想環境をVMware Playerにしてみたところ、今のところそういった理不尽な再起動は生じていません。VirtualBox単体の性能問題なのか、それともこのノートPCとの組み合わせが悪いのかは分かりませんが、とりあえず安定して走る環境のほうが重要。データコピー中に落ちられたりすると、いくらジャーナル機能がついているファイルシステムでも不安になりますし。データ解析も腰を据えてできないじゃないですか。
そういうやむにやまれぬ事情があったため、仮想環境をセットアップし直し。VirtualBox→VMware Playerのデータ移行もうまくいかず、結局OSを再インストールすることにしました。まぁFedoraだし、しばらく経ったらバージョンあげてインストールするつもりだったし、それが早まっただけのこと。今ンとこ、Fedora16は快調に動いてくれています。標準モードは相変わらず使えませんが、まぁ安定した環境と引き換えだと思えば大したことではない。
結局VirtualBoxの問題は熱暴走でもなかったようで、何が原因なのかも不明でした。すっきりしませんが、ネットには前バージョンで瞬間的にCPU使用率が100%になったりもする等、あまり安定してなかったような記事もあり、そういった類なのかな?と勝手に判断しています。あと、職場でインストールしている仮想環境はVMware Playerなので、その関係もあってVMwareに乗り換えたという事情もあったり。VMware側で致命的な問題が起きない限り、VirtualBoxへの乗り換えは……うーん、ない……かなぁ?
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