わりと定期的に出張することの多いこの仕事。今日も打ち合わせのため、九州の古巣までやってきました。とはいえど、メインのミーティングは明日朝。今日は状況報告を兼ねた軽い雑談ムードだったんですけども、その後にホテルのチェックインまで暇を持て余していました。
だいたい、こういう場合は喫茶店で持ち運んでいるノートPCを開くか、ネットカフェを探してコーヒーでも嗜みつつ漫画でも読むのが個人的暇つぶしスタイル。打ち合わせも喫茶店でやってしまっていたので、今日は後者を選びました。時間があるときは何十巻もあるような漫画を一気に読んだりもするんですけど、今日はたまたま目についた特集コーナーの漫画を選んだんですよね。
タイトルは「まおゆう」。通称ですけど、たぶん分かる人はわかる。最近ネットでよく見かける名前だったので、何気なしに読んでみたらこれがなかなかどうして面白い。原作は小説らしいですが、あわせて読んでみたいと思えるくらいでした。個人的な感想として言わせてもらえるならば、「狼と香辛料」のテイストに近いかなーというのが第一印象的なところ。中世ヨーロッパ的世界観しかり、ちょっぴり経済学的な要素しかり。あんまり足らない脳みそでうんちくこねてもしょうがないですけど、学問的な「考えさせられる要素」が入った作品は大好物なので。
メディアミックスも当然のごとくなされていますし(既に漫画がそうですしね)、ニコニコ動画とかでも宣伝されていたりしますね。原作は完結したようですが、4コマもあったりするのか。ふーむ、次の新刊が出ていたらまた読んでみようかしらん。
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