1週間のログ間隔は果たしてマジメか否か。管理人の悠です。
先週、学会のために東京近辺に来ていると書きましたが、その後現在もまだ東京近辺にいます。場所は変わってますけど。続けて学会があるので、神戸に戻らずそのまま関東に居続けていました。明日が最終日ですので、さすがに長かったなぁと思います。発表も明日の最後。もうちょっと早い発表日だったら、さっさと帰っていたかもしれません。
そんなわけで、ホテルで仕事しつつ発表練習しつつ学会参加しつつと一週間を過ごしてます。確認のため、明日のプログラムを何気なしに学会のWebサイトで眺めていたら、自分の名前に何やら見慣れぬ表示が。「※招待講演」って書かれてますね。……。ん?
あ…ありのまま、今、起こった事を話すぜ! 「おれは、普通の発表だと思ったら、いつのまにか招待されていた」 な…何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…。頭がどうにかなりそうだった…。催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ、断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。(AA略)
表示を見たときはポルナレフ状態。いやマジで。分からない人のためにちょっと書き加えますと、普通の学会発表というのは、あるテーマに沿ってセッション分けが為されており、そのセッションを設定した人(コンビーナー)が「学会でこんなセッションを開きますよー」と学会のML等を通じて皆に知らしめるわけです。それらを見て、発表したい人は自分の発表内容に沿うテーマのセッションに応募し、コンビーナーはセッションで発表してもらうか否かを決め、通知します。これが普通の発表になります。
一方、セッションに人を集めるため、その分野で広く名の知れた教授や新進気鋭の若手研究者等に「せひこのテーマでの発表をしてくれませんか」とコンビーナーからお願いして発表してもらうのが招待講演。学会によっても変わりますが、招待講演そのものが名誉だったり、旅費の補助が出たりします。
あれー、けどおかしいなー、俺の場合、招待もクソも普通に申し込んだだけだし、学会からの発表採用通知メールにも一切そんなこと書いてなかったぞー? 普通の発表だし、特段業績も残してないし、俺が招待される理由がねぇ。しかも招待されることに招待される側が気づいてねぇ。どういうこっちゃ。
んー、まぁ、招待講演といっても学会によって扱いは様々らしいですし。コンビーナーが適当に決めたりもしてるのかもしれません。今回のコンビーナーの方とはそもそも面識がないので、招待される理由も全くわからんのです。共著者のほうから話が行っているのかとも思いきや、とくにそんなこともなく。まぁ、共著者にだけ通知するなんてこともないでしょうが……。
んでその結果、無駄にプレッシャーがかかったりするわけです。なんかの間違いだったりするならそれはそれでよかったんですけど、紙媒体のほうのプログラムにも招待講演者として名前でてるしなぁ……。適当な選択だったのかもしれませんが、俺の胃腸の負担は普段の3割増しです。
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