野球の基礎はキャッチボールにあり、と誰かが言っていたような気がしないでもないのですが実は適当。しかし、身近なところから始められる野球の練習といえば、キャッチボールと素振りです。素振りは広いスペースとバットがあればできますけど、キャッチボールは今のご時世、なかなか難しいですね。ボールを扱うのが禁止な公園も多いし、禁止じゃなくても壁がないと一人では投げられない。このままでは守備のレベルアップが難しいのでは……。
そんな職場の野球部の現状を憂い(?)、勤務明け~日没くらいまでの1時間くらいをキャッチボールしようぜ!という集まりができました。職場からちょっと離れた空き地で、日没くらいまでの短時間でキャッチボールをしてます。とはいえ、これがなかなかどうして、いい練習になってます。単なるキャッチボールから、投球練習っぽく投げてみたり、ショートバウンドさせて捕球練習したり。ショートノックもできればいいんですが、さすがに空き地とはいえバットでボールを打つのは気が引けるんですよねぇ……。たまにという言葉では表せないくらいポカミスをやらかすんで、ノックはやはり怪しい。
一応、タオルや下着の替えを持っていったりもしますけど、この時期の日没前後も暑い暑い。汗をかくのも、いい練習なのかもしれませんがね。個人的には、ボールを投げる感覚を身体に覚え込ませたいので、ちょうどいい感じの練習です。
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